1989年12月27日、北海道釧路町生まれ。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業後、2011年にROBOT COMMUNICATIONS INC.入社。

在学中は劇団「低気圧ボーイ（ズ）」にて脚本・演出・俳優として活動し、2年連続で学科優秀賞を受賞。
演劇の立体的な構成力と、映像ならではの視覚演出を融合させたアプローチに定評がある独自の視点を持つ映像ディレクター。


TV-CM、ブランディングムービー、ミュージックビデオ（MV）、縦動画、ショートドラマ、VR映像など、ジャンルや媒体を問わず多様な作品を手がける。乃木坂46のMVを2013年以降多数演出し、2023年には『おひとりさま天国』にてMTV Video Music Awards Japan 最優秀邦楽グループビデオ賞を受賞するなど、高い評価を得ている。

また、2014年にはJリーグ・浦和レッズのドキュメンタリー映画『We are REDS!』を監督。2021年のドバイ国際博覧会では日本館展示映像の一部を担当するなど、大規模プロジェクトやドキュメンタリー分野にも活躍の場を広げている。

STAR WARSフィギュアやガチャガチャに囲まれた“マニア気質”な日常から生まれる独特の観察眼で、「ここだ！」という瞬間を逃さず映像化。平和で楽しい現場づくりを大切にし、チームとともに“ワクワク”を共有しながら作品をつくりあげる姿勢が、現場スタッフやクライアントからも高く信頼されている。
本人曰く「平和で楽しい現場を作ることを大切にしています。」